単語には単語の勉強法!?
こんにちは! なおきです。
前回は、
「5つのルールを覚えて読む」という、
文法の勉強法について、書きましたね。
文法の勉強には、慣れてきましたか?
スラスラ読めるようになるには
時間がかかります、
焦らず頑張っていきましょう!
さて、今回は
「単語の勉強法」
についてです!
では、
どのように単語を勉強すればいいかというと、
1日10単語を何回も思い出す
というものです!
え、毎日100とか200もの単語を
単語帳とにらめっこして覚えるんじゃないの!?
と思ったかもしれません。
安心してください、
毎日10単語を何回も思い出すだけでOKです。
前回の、
文法の勉強法とダブルで使うことで、
効率がアップして、
成績が上がります!
ここでいう「思い出す」とは、
単語帳をみて単語を覚えるのではなく、
英文をみて単語の意味を思い出す
ということです!
ではなぜ、
単語の勉強法は思い出すが大切なのか、
暗記には、
「覚える」
と
「思い出す」
の2つのステップがあります。
例えば
英単語テストで答えを見た時に、
「あ~そうだ、これだった!!」
と思うことが多いと思います。
そのため、
覚えることはできているわけです!
単語の意味が出てこない時も、
実は脳は意味を覚えていて、
答えを見た時に
「あ~そうだった!」
と思い出せるわけです。
また、アメリカのある実験の結果では、
覚えるよりも
思い出すことに集中して
暗記を行った方が
テストでいい成果が
出ています!
なので、
単語の勉強は、
覚えた後に
「思い出す」ことを意識して
やりましょう!
単語帳を10周して覚えるのではなく
英単語を10回思い出す
ようにしましょう!
それでは、
①英語の教科書を開く
②英文を見つける
③知らない単語を前から10個見つける
④それぞれの単語の意味を調べて覚える
⑤その英文を10回繰り返して読む
(5つの公式も忘れずに書き込むこと!)
をやってみましょう!
単語には単語の、
文法には文法の勉強法を分けて使うことで、
成績を上げていきましょう!
ここまで読んでくれてありがとうございます!!