受験英語、まだ勉強を始めないで!

んにちは、なおきです。

 

 

 

前回は、

GMARCHに受かるには

英語の何を勉強したら良いのか」

について書きました。

 

 

 

あれから毎日の計画を立てて

進められているでしょうか?

 

 

 

まだ実践できてない人は、

1日の単語数だけでも決めてみてください!


それだけで合格までの道が見えてきます!

 

 


さて、突然ですが、
受験英語

勉強を始めるには

まだ早い!」

 

というのが今回のテーマです。

 

 

 

どういうことかというと、、、

 

 


勉強を始める前に、

 

まず

行きたい大学の

英語のテストについて

調べるべき

 

という意味です。

 

 


「敵”を知り己を知れば百戦殆うからず」

 

 

という言葉を知っているでしょうか。

 

中国の紀元前500年ごろの

かの有名な軍事思想家「孫武」の言葉ですね。

 

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意味は、


まずは敵を知り

そして自分を知り

足りないところの準備を尽くせば

恐れることはなにもない

 

 


つまり、

 

行きたい大学の試験を知り

自分が使える時間や学力を知り

計画を立てて望めば、

 

GMARCH受験も恐れる必要なく

最高な大学生活が待っている

ということです。

 

喜び, 自由, リリース, 幸せ, 幸福, 女の子, 夏, 楽しい

 

 


逆に志望校の試験制度を知らなければ、

どんなに学力があっても

受からないでしょう。

 

 

 

1年かけて準備をして、

力もついたのに、

試験を知らなかっただけで

 

力を発揮できず、

行きたい大学に行けず、

「でも学力的にはGMARCH行けたんだよ〜」

 

って言い訳する

GMARCHより下の大学生には

なりたくないですよね。

 

 


ではなぜ

試験制度を知る必要があるのか。

 

それは、

大学によって

試験の配点や出題傾向が

大きく異なるからです。

 

 

 

例えば、

明治大学の全学部統一試験は

・英語:150点

・国語:100点

・その他:100点

の350点となっています。

 

また英語の試験は

・長文2問

・1問目は1300語程度

・2問目は1000語程度

の構成で

 

・英単語の意味

・代名詞

・タイトル問題

・並び替え

・選択肢問題

などが問われます

 

これを60分で解きます。

 

 


他方で

青山学院大学では

・英語:150点

・その:100点

の250点となっていて、


全学部統一試験は
・長文
・語彙・文法の空欄補充
・文法・語法の並び替えが1つ
・会話問題
の4つの大問を

 

80分で解くようになっています。

 

 

 

つまり、

行きたい大学や学部の入試で、

・英語への配点
・難易度

・試験の傾向

を調べて、


それから勉強を始める

ということです。

 

 

 

私もかつては闇雲に、

高校からもらった

英単語帳や文法を暗記していましたが、

 

 

 

私の志望校では

・文法よりも読解

・ライティングの能力が必要

などあり、

英語の勉強法が180°変わりました。

 

 

 

正直、それまでの英語の勉強は

ほとんど無駄となってしまっていました。

 

Estatue, 大理石, 失敗, 失敗, 失敗, 失敗, 失敗, 失敗

 

 

だから同じ思いをして欲しくないと思います。

 

 

まずは
①いきたい大学の入試要項を調べる
 (1つに絞らなくてもok)
 「〇〇大学 入試要項」と検索で出ます。
②いきたい学部をチェックする
③使う科目を確認する
④以下のことをメモする


 ・入試全体の得点
 ・英語が占める得点
 ・英語は大問がいくつか
 ・それぞれの大問はどんな内容か
 ・試験時間は全部で何分か


⑤自分がこれからすべき勉強を考える

 

 

をやってみてください!

 

 

 

 


これをやる前に英語を勉強しても

正直、努力と時間のムダです。

 

 

 

今すぐ英語を勉強する手を止めて、

行きたい大学の入試について

調べましょう。

 

 

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!