英文にナイフとフォークは不可欠です!
こんにちは、なおきです!
前回は
「英文を時間内に読む方法」
について書きました。
前回の内容を
実践してここに来てくれたんですね。
ありがとうございます。
今回は前回の内容を
知っている前提で書くので、
まだ読んでない人、
内容を忘れちゃった人は
5分もかからないので
いますぐ読みましょう。
さて、
前回の内容を読んだあなたなら
いまこう思うでしょう。
「スラッシュで
まとまりで読む」
っていっても、
「どこに
スラッシュを
入れればいいの!」
当時の僕も分かりませんでした。
ただ、嬉しいことに、
他の受験生も分かりません。
なので、
この内容を
身につけてしまえば、
他のライバルにはできない、
「まとまりで読む」
という最強最速の読み方が
できるようになります。
もちろん、
他のライバルよりも
速く読めるので、
多くの問題を解けます。
当然とれる点数も
他のライバルよりも
多くなるので、
GMARCHの合格も
夢じゃないでしょう。
それどころか、
GMARCHに入った後も
英語が得意なキャラとして
みんなから人気者になったり、
英語で外国人と仲良くなったり
充実した大学生活が待っているでしょう。
最高ですよね。
逆に
ここでお伝えする内容を
知らなければ、
あなたは
他のライバルと同じように
時間に追われて試験問題を解き、
合格点が取れず、
行きたくなかった大学に
高い学費を払って
行くことになるでしょう。
最悪ですね。
それでは、
ナイフとフォークのごとく
英文をまとまりに
切り分けて読む方法
についてお伝えしていきます!
言語学の論文
で紹介されていた
区切り方は全部で4つ!
それぞれ見ていきましょう!
①5つの公式
5つの公式を1セット
として区切りましょう
②前置詞で区切る
前置詞+名詞
で区切りましょう
③関係詞節で区切る
名詞の後に続く5つの公式
で区切りましょう
④接続詞で区切る
and や after などの接続詞
で区切りましょう。
というものです。
どうでしょうか。
いまいち分からないと思うので
実際の文を使ってみてみましょう!
例えば
This is the apple you bought at the store after you finished your home work.
という文があります。
複雑なので
文ごと理解するには
左から読んで
右から戻ったり、
何往復もしてしまいますね。
では、まとまりごとに
区切っていきましょう!
左から、
①の5つの公式「SVO」で、
This is the apple/ you bought at the store after you finished your home work.
③の関係詞節である「名詞の後の5つの公式」で
This is the apple/ you bought /at the store after you finished your home work.
②の前置詞である
This is the apple/ you bought /at the store /after you finished your home work.
④の接続詞である
This is the apple/ you bought /at the store /after you finished your home work./
となります。
まとまりごとの意味は
「これはりんご」
「あなたが買った」(リンゴの説明)
「お店で」(場所)
「あなたが宿題を終わらせた後に」(時間)
と読むことができます。
とても「すっきり」
と分かりますよね。
この「すっきり」が
前回の記事でお伝えした、
「脳に負荷をかけない読み方」
につながるのです。
僕もこれを見つけてから、
すっきりと
まとまりで読むこと
ができるようになりました。
読む速さも速くなり
1分で30語
しか読めなかった僕が、
1か月後には
1分で100語
読めるようになりました。
そして試験本番のころには
1分で200語
は余裕で読めるようになりました。
あなたも実践して、
GMARCH合格に必要な
1分間に150語
をクリアしましょう!!
まずは
①4つの区切り方をおさらいする
②教科書を開いて英文を見つける
③読みながら、まとまりごとにスラッシュを入れていく
④スラッシュを入れたところで意味を理解する
というように
読んでいきましょう!
脳に負荷がかからないので
楽に読めますし、
スラスラと読めるように
なっていきます!
次回は、
「長文を読んでも内容を忘れちゃう対策」
について話していきます。
ここまで読んでくれて
ありがとうございます!